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受信情報の廃棄場

日々受信するサブカルの電波の感想を垂れ流す場です。気軽にお読みください。

高校生という属性の価値とは

こんにちは。讃岐です。

本日は、最近発売されたという新刊を購入して参りました。

 

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!4

海空りく:著 さくらねこ:イラスト

f:id:sora1995430:20161031223012j:plain

 

お話としては、

現実世界で超人の名を欲しいままにしていた7人の高校生たちが

そのオーバースペックを活かして異世界に革命を起こす

ファンタジー物ですね。

この7人、現代でもふつーに人間国宝に指定されるレベルの能力を

持っているので、中世程度の技術レベルの異世界だと

英雄を通り越して【神】の領域に達してます(笑)

君主制から民主制への転換や、冶金技術の伝達などなど

地球で起きた進化を一足飛びで実現させていく様は

文字通り神的な万能感を持って読むことが出来ました!

現代科学は既に魔法に等しいんですね…と改めて再認識です。

さて、そういった中で

気になるのはタイトルにもある高校生の一文です。

大人顔負けの能力を持っているなら

何故あえて彼らを高校生にしたのか?という疑問が湧いてきます。

まぁ主要な読者層が中高生ということもあり

感情移入しやすいようにとの配慮なのかもしれませんが

割と「青春」させる為なんじゃないかなーと思ったりしたわけです。

この作品、ラブな要素も含まれているのですが、

大人になると、人を好きになることはあっても

恋をすることって無いように感じるのです。

なんというか、相手を思って動揺したり

その人の事を考えて夜も眠れなかったり、というような

ブコメでよく使われる表現って

大人には当てはまらないと思いませんか?

大人になると、知識や経験が増える分

どうしても態度に余裕が出ちゃうんですよね。

それはそれで成熟した大人の恋愛なんでしょうが

その恋愛観はライトノベルにはそぐわないのかなーと。

そんな所もあり、高校生というある種不完全な肩書きを付けることで

そういった甘酸っぱさが表現できているのでしょう…!

思考、スタイルの違う超人七人の冒険活劇を

今後も追っていきたいと思います!!  讃岐